いちごキャンディ×ブラックチョコレート
私は進藤先輩に恋をしている。
教育係だった彼とは接する機会が多かったため、自然と好きになった。
どうにかして彼に近づきたい。
彼の特別になりたい。
それが私の今の目標だ。
「……仕方ありませんね。オフィスに戻ったらいちごキャンディあげますから」
「ありがとう!あ、着いたな」
エレベーターが12階に到着してドアが開く。
開くボタンを押して進藤先輩を通し、その後から私も続いた。
教育係だった彼とは接する機会が多かったため、自然と好きになった。
どうにかして彼に近づきたい。
彼の特別になりたい。
それが私の今の目標だ。
「……仕方ありませんね。オフィスに戻ったらいちごキャンディあげますから」
「ありがとう!あ、着いたな」
エレベーターが12階に到着してドアが開く。
開くボタンを押して進藤先輩を通し、その後から私も続いた。