隣人はクールな同期でした。
「お前も
あの人の気持ちに気付いているんだろ?」
「…それは…」
何も…言えなかった。
言えるはず、ない。
確かにコイツの言う通り
陽向さんから直接言われたんだから…
返事もしてなければ
あれからロクに顔も合わせてないし・・・
「マジでわかりやすいな。
まぁ…よく考えて
ちゃんとあの人の気持ちに
応えてやれよな」
「なんでアンタに
そこまで言われなきゃいけないのさ…」
「特に深い意味はない。
同期の好み(よしみ)ってヤツだ」
同期の好み…ねぇ。
コイツがそんな事するとも
考えにくいけど。
「じゃ。俺は忙しいから
もう行くわ」
最後は意外とあっさりとしていて
ゴミ袋を持ったまま背を向け
廊下を進み始めた煌月。
「はいはい。
また会社で」
アタシもアタシで
さらっと返事をし玄関に鍵を掛けた。
「…なぁ」
「んー?」
煌月は歩き始めてすぐ足を止め
振り返って話し掛けてきたから
(忙しいんじゃなかったんかい。)
いつもみたいに
普通に反応した。
でもコイツは
いつもとは、違っていた。
「本当はあの時…
お前にキス…したくてしたんだ」
あの人の気持ちに気付いているんだろ?」
「…それは…」
何も…言えなかった。
言えるはず、ない。
確かにコイツの言う通り
陽向さんから直接言われたんだから…
返事もしてなければ
あれからロクに顔も合わせてないし・・・
「マジでわかりやすいな。
まぁ…よく考えて
ちゃんとあの人の気持ちに
応えてやれよな」
「なんでアンタに
そこまで言われなきゃいけないのさ…」
「特に深い意味はない。
同期の好み(よしみ)ってヤツだ」
同期の好み…ねぇ。
コイツがそんな事するとも
考えにくいけど。
「じゃ。俺は忙しいから
もう行くわ」
最後は意外とあっさりとしていて
ゴミ袋を持ったまま背を向け
廊下を進み始めた煌月。
「はいはい。
また会社で」
アタシもアタシで
さらっと返事をし玄関に鍵を掛けた。
「…なぁ」
「んー?」
煌月は歩き始めてすぐ足を止め
振り返って話し掛けてきたから
(忙しいんじゃなかったんかい。)
いつもみたいに
普通に反応した。
でもコイツは
いつもとは、違っていた。
「本当はあの時…
お前にキス…したくてしたんだ」