あなたに恋のお届けものです
「はいっ!」
「ありがとうな。」
伝説、一生幸せになれるかぁ。
まだ私たちは付き合ってないけどね。しかも恥ずかしいし。
でも…

「ちょっとそのイルカ貸して。」
「お、おいっ!」

…一生幸せになりたいな
私はそんな願いを込めて、勝利のイルカと私のイルカを、キスさせた。
「何だそれ?」
「水族館の伝説。」

それ以上は言わなかった。
「じゃあ次はどこ行く?」
「サメ見ようぜ。」
「えー、まあいいよ。」

きっと、楽しい水族館デートになるだろうな。
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