あなたに恋のお届けものです
「今まで必死に閉じ込めてきたのに、今さら言う必要はない。」
「そんなことないです!むしろ今言わなきゃ…」
「…言ってどうなるんだよ。」 


少しずつ、少しずつ。高浜先輩の本音が現れてくる。
「きっと、…お前だって忘れるべきだっていうから。」
「忘れるべきだなんてそんなの…」

高浜先輩は美術室の机をおもむろに叩いた。

「それに、俺はお前を助けてなんてない。ゲームの進行をテキパキとするために行っただけ。」

ーゲームの進行をテキパキとするために行った?




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