あなたに恋のお届けものです
「有紗さんはどこがわからないの?」
「えっとね…ここらへん。」

「なるほど。とりあえず、じゃあこれを解いてみて。」
「わかった。」

そんな真面目すぎる会話が続くこと30分。っておいおい!アプローチは? 
しかもしっかり30分勉強してるし。

「ふぁー!」
「おつかれ。」
どうやら勉強を終えたようだった。

「ね、悠里が入れた紅茶を飲みたい!」
「有紗さんが言うなら。」
「へへっ!悠里が入れた紅茶は美味しいからね。」

そろそろアプローチ?
私たちは扉の前で聞き耳をたてながら、ドキドキしていた。
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