あなたに恋のお届けものです
「俺が、真由子と一緒の世界に行くための方法は…お前が有紗と両想いになって、元の世界に帰れる権利を持った上で、俺がその権利を使うこと。」
「だから、あんなに真由子さんが必死に?」
悠里はうつむいた。
「ちなみにそれは、いつまでなの?」
「今日を含めてあと6日だ。」
悠里は、自身の胸を押さえた。
自分がどうするかによって、勝利の運命が変わる、という事実に動揺していた。
「ごめん、部屋に帰る。」
「俺も帰るよ。」
二人は、真由子の部屋から出る。
「「……。」」
自分の部屋に戻る間、二人が言葉を交わすことはなかった。
「だから、あんなに真由子さんが必死に?」
悠里はうつむいた。
「ちなみにそれは、いつまでなの?」
「今日を含めてあと6日だ。」
悠里は、自身の胸を押さえた。
自分がどうするかによって、勝利の運命が変わる、という事実に動揺していた。
「ごめん、部屋に帰る。」
「俺も帰るよ。」
二人は、真由子の部屋から出る。
「「……。」」
自分の部屋に戻る間、二人が言葉を交わすことはなかった。