あなたに恋のお届けものです
「続いてはプログラム七番、応援合戦です。」

「おい。」
「あっ!うん。」

緑の旗を持った勝利と、緑のポンポンを持った私。
他のクラスの応援団も真ん中に集まってきて整列した。 


タララーと流れる音楽に合わせて私はジャンプする。
勝利たち男の子が旗を振る中で、私達女の子は飛んだり跳ねたり…チアガールのように踊る。

あっ、ここ。勝利に指摘されたところだ。
回って…
ここは、勝利にスゲーって言われたところ。
私、体は柔らかいんだよねー。
ここは、…

って何で勝利のことばかり考えるんだろう?
今は本番だというのに。


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