一途で甘いキミの溺愛が止まらない。




「菜穂、嘘じゃないよね?
嘘とか絶対許さないからね…!?


俺は絶対に離れないよ、菜穂が望んでなくてもずっとそばにいるよ!


もう何この突然の喜ばせようとする感じ、好きだよ本当に」



「あ、あの……」



「そっか、俺が必要なのか。
ね、もっと言っていいからね。


なんでも好きなこと要求してわがまま言っていいからね」



「め、迷惑じゃないの…?」



蓮くんに迷惑をかけてると思ったけど、わがまま言っていいの…?



でも蓮くんは優しいから、安心させるように言ってくれてるのかもしれない。



「迷惑?菜穂からのわがままなら全部叶える意気込みだよ俺は…!


さあ何かわがままを言ってごらん」



蓮くんは私の頭を撫で、優しく抱きしめてくれる。
ああ、なんか…。



「ずっとこうしてたい…」



これはお願いとかわがままとか、そういうものじゃなくて、口からこぼれた本音だった。




< 325 / 370 >

この作品をシェア

pagetop