一途で甘いキミの溺愛が止まらない。





「あ、じゃあご飯は私が作るね…!」



だけどなんて返事したらいいのかわからなかったから、話を変えてキッチンに入ろうとする。



そんな私の腕を上条くんは掴んだ。



「じゃあこの際一緒に作ろうよ。
愛の共同作業ってことでさ。


それでいい?」



なんかさらっと“愛”ってワードが聞こえてきたような気がしたけど、聞き間違いだよね?



「う、うん…!
上条くんがいいなら一緒に作りたい、です」



とにかくこのまま譲り合いしていても、上条くんが折れてくれる気配はなさそうだったから一緒に作ってもらうことにした。



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