売られた猫。
「あー、だからフルネームだってば。」
『.....小南、莉瀬。』
「小南莉瀬だって。じゃあ明日連れてくから。」
偽名で学校に入れるのだろうか。
まぁ、いっか。
それで入れないなくなったなら、それはそれで安泰。
またあの世界に戻ればいい。
「お前いくつ?」
『17。』
「そっか。じゃあ1年でこっちの世界に連れてきてやるよ。」
...あ、18って嘘つきゃよかった。
そしたら戻れたのに。
でも未成年だろって言われてさっき慌てちゃったし、だめかぁ。
明日から憂鬱だな。