10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
「おはよう。」

「おはよう。おまえ、一昨日大丈夫だった?」

遠藤に言われ、一瞬考える。

「何が?」

「マジでぼーっとしてるよな。飲みすぎただろ?」

「ああ、大丈夫ー。」

「それならいいや。」

そして、こっそり誰にも気づかれないよう囁く。

「誰にもストーカーばれないようにな。」

私は頬が染まるのを抑えられなかった。

もうすでに一人にはバレている!


今までは誰にもバレていないので、楽しくできていたストーカー行為。

同期にバレていると思うと話は別だ。

今まで恥ずかしさの欠片も感じなかったのに、伊藤君を見ようとするだけで恥ずかしくて堪らない。
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