10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
それを聞いたときの私の衝撃といったら…。

ストーカー行為をエスカレートさせる気なんて微塵も起こらなかった。

「はあ、肝に命じます…。」

すると伊藤君は軽く笑ってこう言った。

「嘘。主任はホントのストーカーなんてしないでしょ。」

その根拠は何だろう?

伊藤君との距離が近いのか…。

理性を保てるかな、心配。

本気で録音テープ、流しておいてもらわないとダメかも。

そんなことを考えながら、伊藤君のお宅に着いた。

ピンポーン。

「どうぞ。」

出てきたのは私服の伊藤君。

ヤバイ、眼福です。

ベージュのカットソーにジーンズ、軽くグレーのカーディガンを羽織っただけのナチュラルなスタイル。

なのに、元が良いからこんなにカッコいいのかなぁ。
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