10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
「だって早くしないとって言ったじゃん。」

「オレ、起きれません。」

「起こしてあげる。

私、あのゴミ屋敷気になって仕方ないんだよ。」

「…。逆らってもムダみたいですね。」

「その通り。
朝ごはんも買ってくから、待っててよ。」

「分かりました。」

「今日は早寝するんだよー!おやすみ。」

「はいはい、お母さん。」

「べーだ、おやすみ。」

私が言うと、彼はポカンとした顔をした後大笑いした。

「べーだ、ってホントに言う人いるんだー。」

私はちょっと恥ずかしくなってきた。

「そんなに笑わなくてもいいじゃん。」

「だめだ、止まんねー。」

彼はまだ笑い続けている。

私は頬をぷぅーっと膨らませた。

「何だよ、オバサンだからってバカにして。」

彼がふっと笑うのを止めた。

「主任のこと、オバサンだなんて思ったことないけど。」

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