10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
というわけで、何故か彼が奢ってくれることになった。

私と彼の生活エリアはそんなに離れていないので、実はお店も共通で知っているところも多かった。

その中の1つで、気軽にパッと食べて出られる所に決めた。


「別にご飯なんて良かったのに。

元々ストーカーしたお詫びだし。」

「いや、お詫び以上に働いてくれてるんで。

朝飯も美味かったし。」

「ほんとー。それなら良かったー。

私の残りだから、あれ。」

「普通そういうこと言います?」

「え、何で?」

「狙ってる男には良いとこ見せたいもんじゃないんですか?」

「狙ってる?誰が?誰を?」

「主任が、オレを。」

「私が伊藤君を狙ってる…?」


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