10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
「伊藤君って、心配性のオバチャンみたい。」

人間見た目によらないものだなーと思いながら家路についた。

帰りも送ると聞かなかったが、まだ明るい時間だったので遠慮したのだ。


私は料理が好きだ。

凝った物は作れないが、無心に料理を作っているとストレス解消になる。

なので、家に帰った途端料理を始めた。

今日の伊藤君は何だったんだろう?

伊藤君はずっと私に狙われてると思ってたの?

そんな女を普通家に上げる?

何なの?よく分からない。

モヤモヤが止まらない。

気がつくとお弁当用の作りおきが出来上がっていた。

しかし、私のモヤモヤは全然解決しない。

「はぁ。美和に話そうかな…。」

困ったときの美和頼り。

私はスマホを取り出していた。

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