10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
「ねえ、何で入んなかったの?鍵なくしちゃった?」

「いや、あるんだけど。」

会話をしながら私が気になるのは貴方の行動です!

何で玄関入った瞬間にバックハグされてるの、私?

心臓に悪いんですけど!

「あのね、聞きたいことがあって。」

「何でも聞いて。」

そう言いながら、肩上までの私の髪を弄ぶように触り続け、後ろから首筋に軽くなぞるくらいのキスをする。

「いや、あの、こうされてると、話せないかな?」

「何で?オレは話せるよ?」

キスはなぞるようなものから少しずつ深くなっていった。

首筋から背中の方を吸い上げられるようにされると、思わずはあ、と声が出てしまった。

息も上がってくる。

もう駄目だ。

まず話をしないと、ストップできない。

「い、伊藤君、ちょっと本気でストップ!」

「いいの、やめて?」

「い、今はいい!」

「どしたの?」

彼は優しく後ろから私の顔を覗きこんでくる。

うう、この位置最高です。

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