10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
え。私、どんな恥ずかしい台詞言ったの?

「言って!

それを知らないまま生きてくなんてやだよ!

伊藤君だけ知ってるなんてズルい。」

大分渋った後、彼が教えてくれたのは確かにとんでもなく恥ずかしいものだった。

「ねえ、伊藤君。私貴方の隣にいて、何もしないなんてもう限界。

毎日毎日どれだけ貴方のこと、考えてたか分かる?

襲わないように、そればっかり考えてた。

こんな近くにいて我慢なんかできないよ。

お願い。して。1回だけでいいから。」

それを聞いた私は真っ赤になった。

「まるで痴女だね。」

「でもオレ、すごくそそられました。

そんなに毎日オレのこと考えててくれたんだって。」

「はあ、ありがとうございます…。」

何だかどこを見たら良いか分からない。

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