ただのワガママでしょうか。
シャワーを浴び、軽く化粧をして、服を着る。
時刻は、9時05分。
歩いて30分かかる道のりを、走ったら間に合うと踏んで、今日ばかりはヒールをバックにいれて、唯一あるスニーカーを履き、走り出した。
さっき降りたコンビニを走り去ろうとした時、
「ゆきちゃん!!」
その声と共に腕を掴まれた。
慌てて振り向くと、そこには、だいちゃんがいた。
「ど、どうして?」
「とりあえず、いいからタクシーに乗ろう。」
どういうことが理解できないまま、タクシーに乗り込んだ。
「はい。これ食べて。」
座ってすぐに出されたのは、あのコンビニの袋に入った、おにぎりとサンドイッチだった。
戸惑いながらだいちゃんを見上げると、
「ちゃんと食べないとダメだよ。なーんて昨日、食べさせずに寝かせたの俺だけど。」
頭をポンポンと軽く叩いて、なでながらそう言った。
時刻は、9時05分。
歩いて30分かかる道のりを、走ったら間に合うと踏んで、今日ばかりはヒールをバックにいれて、唯一あるスニーカーを履き、走り出した。
さっき降りたコンビニを走り去ろうとした時、
「ゆきちゃん!!」
その声と共に腕を掴まれた。
慌てて振り向くと、そこには、だいちゃんがいた。
「ど、どうして?」
「とりあえず、いいからタクシーに乗ろう。」
どういうことが理解できないまま、タクシーに乗り込んだ。
「はい。これ食べて。」
座ってすぐに出されたのは、あのコンビニの袋に入った、おにぎりとサンドイッチだった。
戸惑いながらだいちゃんを見上げると、
「ちゃんと食べないとダメだよ。なーんて昨日、食べさせずに寝かせたの俺だけど。」
頭をポンポンと軽く叩いて、なでながらそう言った。