ただのワガママでしょうか。
聞こえてきたのは、

明るい声の、小関さん。

「雪ちゃん、今日予定ある?。」
大きな眼をパチパチとしながら、可愛い顔で聞いてくる。
戸惑いつつも、

「何かあったんですか?」と尋ねてみた。

「今日ね~飲み会があったじゃん?その時のメンバーでまた、飲むの。で、一緒に行ってくれないかなーって。」

更に目をぱちぱちとさせながら、お願いと手を重ねて頭を下げてくる。

「でも、私遅番なんですよ。時間が遅くなっちゃうので。」
そう遠回しに断ってみたものの、そんなのが通用するはずがなく、
結局行くことになった。

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