私の名前 ~After~
「連夜……ここって…。」
「あ、やっぱり鈴音でも知ってるか(笑)
かなり有名だもんな。」
連夜が予約したホテルというのは地元でもかなり有名なホテルの最上階にあるレストランだった。
「ほら、行こう。」
驚きすぎて止まっていた私の手を引いて、中に入った。
レストランではシャンデリアが輝き、グランドピアノがピアニストによって奏でられていた。
「うわー、すごいね。」
なんて普通のことしか言えない私を、連夜は嬉しそうに見ていることには気づかなかった。
どの料理もとってもおいしくて、止まらなかった。
連夜がずっと見つめてくるから、食べずらかったけど。