三十路が進む 現在進行形初恋


「ごめん…俺…取り返しのつかないことをしちゃったよ」

「ただ…ムラハシの笑顔が見たかったのに…ごめん、本当にごめん」

私はついさっきまで悲しみのどん底にいたのに、なぜだろう、私は自然ににっこりと笑顔を作り、ハルを見つめることができた。
 微笑んだせいで、私の瞳にたまった涙がまた頬を伝うのがわかった。

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