゚*お姫様×王子様*°



「涼太いる?」


「何~?」



やっぱりキッチンの方から声がしたから行ってみると、涼太と千夏ちゃんがいた。



「涼太、朝早いね!千夏ちゃんも!」


「うん♪何か分かんないけど、親から人より最低30分は早く起きろ!って言われてるんだ~。」


「今日あたしが起こしたんだよ♪」


『寝起きの涼太どうだった!?』


「こんな時間に起こしやがって!とかなんかブツブツ言ってた!」


『「あはは!」』


「俺そんなこと言ってないよ!」



その後は涼太をみんなでいじめながら、涼太と千夏ちゃんが作ってくれたご飯を食べた。



「じゃあね~♪」


『「「またね~!」」』



千夏ちゃんもお泊まりに行っちゃったから、あたし達は大地が起きてくるのを待った。



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