あたしはまた、キミと出会う
(*・Α・){第二章:泥まみれの子猫
あ・・・・れ・・?
なんか目の前が真っ暗だ。
それにさっき、そーたお兄ちゃんの声がした・・?
「颯太!!」
「颯太くん!!」
そーたお兄ちゃん?
「ってーー・・・」
お兄ちゃん!!!??
どうしてあたし、そーたお兄ちゃんに抱っこされてるの?
「よーしよし。しずく大丈夫か?」
「コラがき!気を付けて歩けよ!!」
あたし、このトラックに轢かれそうになったんだ。
そーたお兄ちゃんはあたしを助けてくれたんだ。
ケガまでして。
「颯太くん。うちにおいで。腕とひざをすりむいてるから手当してあげるね」
「和希の母さん、ありがとうございます」
「いいのよ。和希、しずくはケガしてないか確認してから家に入って」
「あーうん」
ごめ・・
ごめんなさい!!!
「しずく!!」
なんか目の前が真っ暗だ。
それにさっき、そーたお兄ちゃんの声がした・・?
「颯太!!」
「颯太くん!!」
そーたお兄ちゃん?
「ってーー・・・」
お兄ちゃん!!!??
どうしてあたし、そーたお兄ちゃんに抱っこされてるの?
「よーしよし。しずく大丈夫か?」
「コラがき!気を付けて歩けよ!!」
あたし、このトラックに轢かれそうになったんだ。
そーたお兄ちゃんはあたしを助けてくれたんだ。
ケガまでして。
「颯太くん。うちにおいで。腕とひざをすりむいてるから手当してあげるね」
「和希の母さん、ありがとうございます」
「いいのよ。和希、しずくはケガしてないか確認してから家に入って」
「あーうん」
ごめ・・
ごめんなさい!!!
「しずく!!」