工業高校のイケメン達に愛されて【下】



「___うん。僕も楽しみにしてた!行こう!」


「そうだな。お腹も減ったしな。」



だけどすぐに、陸くんと坂口くんが笑顔であたしに返事をしてくれた。


相葉くんは心配そうな表情であたしを見つめていたけど、あたしが目を合わせて笑うと、相葉くんもフッと笑顔を見せてくれた。


あたしは床にぐしゃぐしゃに落としてしまったメイド服の衣装を綺麗に畳んでみんなとともに教室をあとにした。



そこから、みんなで文化祭限定の食堂のランチメニューのお昼ご飯を食べて。


他のクラスの出し物のクイズゲームと、迷路で遊んで。


あ、お化け屋敷にも行ったんだけど、あたしは苦手だから…ずーっと目をつぶって陸くんに引っ張ってもらいながら歩いた。


おやつを買いに駄菓子屋さんに行って。


体育館で行われている科学部の出し物のプラネタリウムを見に行って。



あっという間に、文化祭終了の時間が迫ってきた。



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