好きだから傷付ける
雅來「滝川、食わないの?
どうした?あ、ご飯粒ついてる?」
美空「好きだな。」
雅來「え?」
美空「私、鬼藤くんの事好き。
すっごく、好き。」
私から目を逸らした鬼藤くんの顔は
やっぱり今日も真っ赤だった。
雅來「突然、変な事言うなよ。
驚くだろ。」
美空「変な事かな?」
雅來「いや、変じゃないけど。
不意打ちは困る。」
美空「好きだって思っちゃったから
言いたくなったの。...ごめん。」
雅來「じゃあ俺も毎日言う。
滝川、好きだ。」
今度は私の顔が真っ赤になった。
改めて口に出されると照れる。