好きだから傷付ける
雅來「悪いけど明日から
滝川の事は迎えにいけない。」
美空「...そうだね。」
明日から鬼藤くんと
一緒に登校出来ないんだと
思うと悲しくなった。
雅來「明日から駅で待ち合わせよう。」
美空「え?」
でも、鬼藤くんは私の事を
悲しくさせる人じゃない。
嬉しくさせる人だ。
幸せをくれる人だ。
雅來「ワガママだけど
滝川とは変わらず付き合っていきたい。
でも、樹さんに言われた事も考える。
滝川を守る方法。見つけるから。」
言葉の端々に感じる鬼藤くんからの
愛情が私の心を満たしていく。
どう言い表せばいいのだろうか。
この幸せな気持ちを特別な気持ちを
何とかして鬼藤くんに伝えたい。
幸せって言葉じゃ足りない。