オトナが始める!現在進行形初恋
ミッキーちゃんは満面の笑みで拍手までしてくれた。
今日、ミッキーちゃんに相談ができてよかった。一晩眠れないほど、自分ではどうしていいかわからなかったごちゃまぜの気持ちを、一緒になって解きほぐして導いてくれた。ちょっと強引な気もするけど。
店内はざわめきといい香りが満ちてきているのに気づいた。
お腹が空いてきて、店内の時計に目をやる。もうすぐ七時だ!
「わあ、もうこんな時間!ごめんね、ミッキーちゃん、夜ご飯大丈夫?」
「晩ご飯も食べてくるって言ってあるんで、まだまだ平気ですよぉ」
「よかったぁ……ふふ、私も」
「じゃあ、このままディナーしながら、作戦会議といきますか」
そう言うと、ミッキーちゃんはうれしそうにディナー用のメニューを開き始めた。
私も気恥しさと高揚感を感じながら、メニューに手を伸ばす。
