~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ-
「ちょ! ありゃなんだ!!」
廊下の高さはおよそ二メートル少しぐらいなのだが、その廊下を簡単に防げるほど前に見える“足”は巨大だった。
「ありゃあ……リンドヴルム……いやリンドドレイクか?」
カーキーが低く呟いた。麟紅が聞き返そうとする前に、答えを返す。
「ドイツに伝わるドラゴンに似てっからそう呼ばれんだが、ワイヴァーンって知ってっか?」
「確か、二本足の翼の生えた竜か?」
「まぁ、そうだな。リンドドレイクってのはそれの翼がないバージョンだ。よかったな」
「何がいいんだ」とは聞けなかった。さらにもう一陣の風が吹いたからだ。
「東鳳院先生!」
「はい」と煽烙がカーキーの声に答えた。その表情は、今までとは打って変わって真剣そのものだ。さすがにここに来て真面目になってきたのだろうか。
「それとお前らにも」
周りの麟紅、茜、藍奈、そして朽葉が一斉にカーキーを見た。
「作戦を言っておく」
廊下の高さはおよそ二メートル少しぐらいなのだが、その廊下を簡単に防げるほど前に見える“足”は巨大だった。
「ありゃあ……リンドヴルム……いやリンドドレイクか?」
カーキーが低く呟いた。麟紅が聞き返そうとする前に、答えを返す。
「ドイツに伝わるドラゴンに似てっからそう呼ばれんだが、ワイヴァーンって知ってっか?」
「確か、二本足の翼の生えた竜か?」
「まぁ、そうだな。リンドドレイクってのはそれの翼がないバージョンだ。よかったな」
「何がいいんだ」とは聞けなかった。さらにもう一陣の風が吹いたからだ。
「東鳳院先生!」
「はい」と煽烙がカーキーの声に答えた。その表情は、今までとは打って変わって真剣そのものだ。さすがにここに来て真面目になってきたのだろうか。
「それとお前らにも」
周りの麟紅、茜、藍奈、そして朽葉が一斉にカーキーを見た。
「作戦を言っておく」