男子校に咲く一輪の花

優 『 良い湯だったぁー…って、なんでお前らがいるんだよ。おい、隼、乃愛から離れろ 』

隼 『 やだ… 』

俊 『 優くん、お邪魔してる〜 ♪ 』

毎日、賑やかだなぁ。本当に楽しい。
この学園に来て本当によかった。

蒼 『 どうしたの?乃愛』

乃 『 ん〜。この学園に来てよかったな〜って。みんなと出逢えてよかったな〜って。思ってた 。みんな、ありがとう 』

隼 『 ( ギュッ ) こちらこそありがとう 』

俊 『 あぁ〜隼ずるい〜僕も(ギュッ) 』

颯 『 乃愛さんの素直な気持ちが嬉しいです』

優 『 俺にもっと感謝しろよ?乃愛
   それより二人ともそろそろ離れろ』

そう言いながら優斗くんが二人を剥がしてくれた。

乃 『 ありがとう。』


たわいもない話をしながらみんなでご飯を食べて
解散した。

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