【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「望月さん、お疲れー。午前はこれで終わりでこの後の受付は先生がやるから、午後は自由時間だよー。」

「やったー!やっと終わった、お腹すいたー」

「すごい人の数だったもんね、お疲れ様。あ、自由時間だけど、望月さんは客寄せ係として、そのままの格好で過ごしてね!」

「………え?なんで!?」

「だってその方がお化け屋敷に人来るし!」



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