特別―Merry Christmas―
「残業ってのは残念だけど、柳瀬っていう特別な子と一緒にいて、思いがけず誕生日も知れて、有意義に過ごしてる」
広田さんはスマホの画面をこちらに向けた。
そこには1月のスケジュールが表示されていて、24日の欄に『柳瀬誕生日』と記載があった。
一連の言動に、一気に顔が熱くなった。
「ひ、広田さん、意味が分かりません!」
「いや、分かれよ。柳瀬仕事できるんだから。さ、残り片付けるぞ」
必死な私を横目に、仕事を再開しようとする広田さん。
「気になって仕事どころじゃ……」
広田さんはスマホの画面をこちらに向けた。
そこには1月のスケジュールが表示されていて、24日の欄に『柳瀬誕生日』と記載があった。
一連の言動に、一気に顔が熱くなった。
「ひ、広田さん、意味が分かりません!」
「いや、分かれよ。柳瀬仕事できるんだから。さ、残り片付けるぞ」
必死な私を横目に、仕事を再開しようとする広田さん。
「気になって仕事どころじゃ……」