想いの行方
世間知らずの私だから、顔も知らず、失礼だったのかと、心配になる。でも、やっぱり彼のことを私はわからなかった。
知らない人。

その人が「あんまりテレビ見ない?最近は、結構出てるんだけどなぁ」

松田「昨日の試合、本当にカッコ良かったぜ」

山田先生もうなづいていた。

島田「私も朝からスポーツニュースを見たわ」

私は、?だらけだった。

「自己紹介するね。佐伯塁ともうします。塁だけど、サッカーやってる。みきちゃんは全然、興味ないみたいだねー。なんか、新鮮だわ」って笑われた。

「ごめんなさい。全然わからないです。野球なら、父と母が見るのですが、サッカーには縁がありませんでした。」

「良いんだよ。今はプライベートだから、かえって普通にしてもらえて、ありがたいわ。こいつらとは、高校からのサッカー仲間だから、よろしくな」って握手した。

気さくに話し、明るく楽しい人柄で、私もすぐに楽しくお話をすることが出来た。

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