月夜に消えた、あの日に。

頭が追いつかない…


「お前本当に大丈夫か?顔色相当悪いぞ。」


「ちょっと頭痛いかも…」


読むの辞めよう…


「ここってなんか思い出とかあるの?」


「……」







「あるよ…」



今、少し。

ほんの少しだけ、顔が陰ったように見えた。



「どんな?」と、聞こうと思ったが


聞かない方が良いと何故が感じた。



会ったばかりのこの人に対する態度にしては、少し思う事が多いような気がした。


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