僕は彼女の名前をまだ知らない
後ろの席には、ほとんど人がいなくて、たくさんの人が緑色の席に座っている。もちろん、レインコート持参で。




イルカショーが始まった。



「みなさーん!イルカのイルちゃんの登場でーす!
みんなで呼んでみましょう!
せーの!」


「「「「「イルちゃーん!」」」」」



一際大きな声が聞こえたなーと思えば、それは隣にいる彼女だった。
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