しあわせ食堂の異世界ご飯3
「ふふっ、待ちくたびれちゃった……と言いたいところだけど、アリア様の料理を食べられると思うと何時間でも待っていられそうだわ」
「それは光栄です」
芳醇な香りのするカレーが目の前に置かれ、ローズマリーは目を瞬かせる。
お店で見た、ほかのお客さんが食べているものとは色も、盛りつけも違ったからだ。多少のアレンジが加わると思ってはいたけれど、ここまで華やかになるなんて。
「すごぉい……アリア様は王城の料理人ではないのに。貴族はもちろん、陛下にお出ししてもまったく遜色がないわね」
美しいと告げて、ローズマリーの笑みが一層深くなる。
「ありがとうございます。ぜひ、じっくり味わってください」
「ええ。もちろん……あら、これは何かしら? パンにも見えるけれど、平べったい形をしているのね」
ローズマリーはナンを見て、「どうやって食べればいいのかしら?」とアリアに問う。
「それは光栄です」
芳醇な香りのするカレーが目の前に置かれ、ローズマリーは目を瞬かせる。
お店で見た、ほかのお客さんが食べているものとは色も、盛りつけも違ったからだ。多少のアレンジが加わると思ってはいたけれど、ここまで華やかになるなんて。
「すごぉい……アリア様は王城の料理人ではないのに。貴族はもちろん、陛下にお出ししてもまったく遜色がないわね」
美しいと告げて、ローズマリーの笑みが一層深くなる。
「ありがとうございます。ぜひ、じっくり味わってください」
「ええ。もちろん……あら、これは何かしら? パンにも見えるけれど、平べったい形をしているのね」
ローズマリーはナンを見て、「どうやって食べればいいのかしら?」とアリアに問う。