しあわせ食堂の異世界ご飯3
「カレー、まだありますか?」
「辛口の減りが早いかなぁ……」
「ですよね……」
女性や子供は普段のカレーを頼む人が多いが、メイン客層の男性たちがこぞって辛口を頼んでいる。
好きならばいいのだが、店内から「ひえぇっ!」「水、水~~っ!!」「ぶほぉっ」などの咳き込むような声も聞こえてきているので心配だ。
(絶対強がって辛口を頼んでる……)
どうしてこうも変なところで張り合うのか。
アリアは苦笑しつつ、どうしたもんかなぁ……と考えていると、店内から威勢のいいエマの声が厨房まで聞こえてきた。
「なにやってるんだい、あんたたちは! 辛いのが苦手なくせに、辛口にするなんて馬鹿じゃないのかい!!」
「わぉ……さすがエマさん」
「お客さんも、エマさんには逆らえませんね」
アリアとシャルルは目を見合わせて笑う。
「辛口の減りが早いかなぁ……」
「ですよね……」
女性や子供は普段のカレーを頼む人が多いが、メイン客層の男性たちがこぞって辛口を頼んでいる。
好きならばいいのだが、店内から「ひえぇっ!」「水、水~~っ!!」「ぶほぉっ」などの咳き込むような声も聞こえてきているので心配だ。
(絶対強がって辛口を頼んでる……)
どうしてこうも変なところで張り合うのか。
アリアは苦笑しつつ、どうしたもんかなぁ……と考えていると、店内から威勢のいいエマの声が厨房まで聞こえてきた。
「なにやってるんだい、あんたたちは! 辛いのが苦手なくせに、辛口にするなんて馬鹿じゃないのかい!!」
「わぉ……さすがエマさん」
「お客さんも、エマさんには逆らえませんね」
アリアとシャルルは目を見合わせて笑う。