しあわせ食堂の異世界ご飯3
店内では、辛くて食べるのが厳しいくせに辛口を頼もうとしている男性をエマが叱っていた。
どうやら、一緒に食べにきたほかの男性たちが辛口を頼んでいるので、自分だけ普通の辛さを頼みにくかったようだ。
きっと、子供かよ~!とからかわれてしまうのだろう。
(まったく、どっちが子供かわからないわね……)
どうしたものかと考えたアリアは引き出しにしまっていた普段使わない調味料を取り出して、それを鍋で炒め始め、カレーを入れる。
するとすぐに、もわっとしたような香りが充満していく。シャルルがそれに気づき、いったい何事だと顔をしかめる。
「アリア? もしかしてそれって……」
「そう。激辛では世界一とも言われている『ハバロの実』だよ」
かなり高級食材の部類に入るのだが、ローズマリーなら気にいるかもしれないと思いつい先日購入していたのだ。
どうやら、一緒に食べにきたほかの男性たちが辛口を頼んでいるので、自分だけ普通の辛さを頼みにくかったようだ。
きっと、子供かよ~!とからかわれてしまうのだろう。
(まったく、どっちが子供かわからないわね……)
どうしたものかと考えたアリアは引き出しにしまっていた普段使わない調味料を取り出して、それを鍋で炒め始め、カレーを入れる。
するとすぐに、もわっとしたような香りが充満していく。シャルルがそれに気づき、いったい何事だと顔をしかめる。
「アリア? もしかしてそれって……」
「そう。激辛では世界一とも言われている『ハバロの実』だよ」
かなり高級食材の部類に入るのだが、ローズマリーなら気にいるかもしれないと思いつい先日購入していたのだ。