しあわせ食堂の異世界ご飯3
てっきりじゃこだと言ってもらえると思っていたからだ。
リントはおそるおそるアリアに「しらす?」と、問いかける。
「あ、名前は知らなかったんですね。これはしらすと言って、茹でると今の透明から白になるんですよ。ご飯にのせて、醤油と一緒に食べても美味しいですよ」
「これは、じゃこじゃないのか?」
「え?」
まさかリントががっかりするとは思わず、アリアは目を瞬かせる。同時に、しらすのことをじゃこだと思っていたのかと苦笑する。
(自分でじゃこを用意しようとするほど、あのおにぎりを気に入ってくれてたんだ)
「確かに、前に食べたアリアのじゃこはもう少し小さかった気がする」
「色も透明や白ではありませんでしたからね。残念ですが、こればかりは仕方がありません。漁師たちだって、精一杯このしらすを捕獲してくれたんですから」
「……そうだな」
確かに大きさを見てじゃこだと思い込んでしまったが、よくよく考えれば相違点は何個もあった。
リントとローレンツは、ふたり揃って肩を落とす。
リントはおそるおそるアリアに「しらす?」と、問いかける。
「あ、名前は知らなかったんですね。これはしらすと言って、茹でると今の透明から白になるんですよ。ご飯にのせて、醤油と一緒に食べても美味しいですよ」
「これは、じゃこじゃないのか?」
「え?」
まさかリントががっかりするとは思わず、アリアは目を瞬かせる。同時に、しらすのことをじゃこだと思っていたのかと苦笑する。
(自分でじゃこを用意しようとするほど、あのおにぎりを気に入ってくれてたんだ)
「確かに、前に食べたアリアのじゃこはもう少し小さかった気がする」
「色も透明や白ではありませんでしたからね。残念ですが、こればかりは仕方がありません。漁師たちだって、精一杯このしらすを捕獲してくれたんですから」
「……そうだな」
確かに大きさを見てじゃこだと思い込んでしまったが、よくよく考えれば相違点は何個もあった。
リントとローレンツは、ふたり揃って肩を落とす。