森の妖精と団長さん
「ルカさんの近くにいたいです。」
それが1番の願い
"もう離れたくない"
私はルカさんに軽く抱きつく。
ルカさんも抱きしめ返してくれた。
そのままゆっくりと離れ、お互いに唇を重ねた。
私の息が続かないのを分かっているルカさん
唇を離すと手を引き部屋を移動する。
ガチャリと別の部屋のドアを開け、中が見えた時ドキッとした。
何をするか、分からない年ではない。
ゆっくりと大きなベッドに近づき、優しく押し倒される。
「エマ、綺麗だ。」
私の上で今まで見たことのないルカさんがたくさん見れた幸せな時間になった。