森の妖精と団長さん



ルカさんを1番に感じれるこの行為は恥ずかしいけれど、幸せな行為



私の上で時折顔を歪めるルカさんに愛おしく感じ、キスして欲しくなる。


静かな寝室に響く音が、誰にも見られてない、2人の空間だということを感じさせ、大胆になってしまう。



「もっと、…も、っとしてルカさん」


より一層激しくなる行為に意識が飛びそうになりつつも、なんとか繋ぎ止める。



引き締まった背中に手を回し、ルカさんとの隙間を無くすぐらい抱きつく。


「っエマ!」






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