先生が私に恋をした
公園のそばに車を停めて、中に入るとすでに真治が
ベンチに座って待っていた
手には何も持ってない
返したいものがあるって言ってたのに、、、
私は真治から借りたCDを小さな紙袋に入れて
胸元で抱き締めるように持っていた
「ごめん、真治待たせたね」
「いや、久しぶりだな、元気か?」
「うん、真治は?」
「まぁ、それなりにな」
真治は自分の隣に座るよう目配せして、また前を向いた
私は少し距離をとり、ベンチに腰かけた
「真治、これ、借りてたCD。返しそびれてて」
そう言って、紙袋に入ったCDを手渡した
真治は中身を確認して、ベンチの左脇に置いた
「真治の返したいものって?」
「、、、」
「真治?どうかしたの?」
真治は無言のまま、私をじっと見つめた
なに?
「ないよ。」
「え?でも、返したいものがあるって、、、」
「そんなの嘘に決まってんじゃん
そう言わないと会ってくれないだろ」
フッと笑った真治は、今まで私に見せたことのない
真治の顔をだった
「もう一度、やり直したいんだ」
「なに、言って、、、」
戸惑う私をよそに真治は言葉の続きを口にする
「別れてからも奏を忘れた日は一日もない。
もう一度やり直せないか?」
「それは、、、」
無理だよ。そう言いたいのに、8月の気温は私に
その言葉を言わせない位に煩わしかった
ベンチに座って待っていた
手には何も持ってない
返したいものがあるって言ってたのに、、、
私は真治から借りたCDを小さな紙袋に入れて
胸元で抱き締めるように持っていた
「ごめん、真治待たせたね」
「いや、久しぶりだな、元気か?」
「うん、真治は?」
「まぁ、それなりにな」
真治は自分の隣に座るよう目配せして、また前を向いた
私は少し距離をとり、ベンチに腰かけた
「真治、これ、借りてたCD。返しそびれてて」
そう言って、紙袋に入ったCDを手渡した
真治は中身を確認して、ベンチの左脇に置いた
「真治の返したいものって?」
「、、、」
「真治?どうかしたの?」
真治は無言のまま、私をじっと見つめた
なに?
「ないよ。」
「え?でも、返したいものがあるって、、、」
「そんなの嘘に決まってんじゃん
そう言わないと会ってくれないだろ」
フッと笑った真治は、今まで私に見せたことのない
真治の顔をだった
「もう一度、やり直したいんだ」
「なに、言って、、、」
戸惑う私をよそに真治は言葉の続きを口にする
「別れてからも奏を忘れた日は一日もない。
もう一度やり直せないか?」
「それは、、、」
無理だよ。そう言いたいのに、8月の気温は私に
その言葉を言わせない位に煩わしかった