大好きな君に

藍くんが大学に入学する直前、私たちは車で30分程の距離にある海にデートに行った。


海を見ながらココアを飲んでると、藍くんは急に真面目な顔をして私の方を向いた。


不思議に思って見つめ返す。


「もうすぐ珠莉の誕生日じゃん。その時、珠莉がずっと行きたいって言ってたテーマパークに泊まりで行きませんか」


4月の終わりにある私の誕生日。
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