初恋レモン
みんなが恐る恐る進んだ
長い廊下の先にある居間。


この家が懐かしくて
早く家族に会いたくなった私は
今の前に着くなり、勢いよく障子を開けた。


「ただいま!!!」


中に入れば笑顔で迎えてくれた。


「あら、菜々ちゃん、お帰り。」
「菜々!元気にしてた~?」


おじいちゃんとおじさんはニコニコしていた。


「おばあちゃん!ただいま!
百合子おばさん!元気だよ!
おばさんたちも元気そうで良かった!」


少しの間離れていた
家族の元気な姿を確認して
私の友達の紹介をした。


「4人がね!私の友達!
さくらちゃん、光輝君、大河君、
それから海人君です!」


私の言葉にぺこっと頭を下げた後…
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