外見9割、性格1割。

母「あら、意外と綺麗にしてるのね。
あんたらしくない。」

愛琉「私だってやれば出来るの。」

母「ねぇ、愛琉。何これ?」

今度は冷蔵庫の中を見ながら
鬼男の買ったヨーグルトを取り出す。

愛琉「お母さん!
勝手に触らないでよ!
それは、鬼...お友達のやつだから。」

母「そうなの。
本当に誰かと住んでるのね。」

愛琉「とりあえず、そこ座ってて。
すぐにお茶いれるから!」

父「何だか、家じゃないみたいだな。」

もー!早く!鬼男!帰って来てよ!

ーガチャ

あ、来た。良かった。

萌「愛琉ー!ただいまー!」

え?誰?
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