外見9割、性格1割。

白戸「驚かせるなよ。
はぁ、まじで焦った。
ここまで走ってきたから
喉カラカラだっつーの!」

芽衣「本当にごめん。」

明「悪い。」

愛琉「私、飲み物買ってくるよ。」

白戸「俺も行くよ!」

愛琉「いいって。
白戸くんはそこにいて。
私、体力だけはあるから。
全然疲れてないしさ。」

芽衣の病室を出た私は
2階にある自販機コーナーへと
やってきた。

人数分の飲み物を買い
エレベーターを待っていると
鬼男の姿を見つける。

鬼男はお医者さんらしき人物と
しばらく話をした後
1つの病室の中へと入って行った。
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