外見9割、性格1割。

白戸「新川!なかなか帰って
こないから心配した......」

白戸くんに見られたくなくて
その体を無理矢理エレベーターに
押し込めた。

白戸「早川に聞いたよ。
新川の好きな人って......
黒沢先生...だったんだな。」

でも、遅かったみたいだ。

愛琉「ごめん。今はその話聞きたくない。」

白戸「...うん。」

白戸くんの優しさに甘え
私はその胸の中で泣き続けた。
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