外見9割、性格1割。

それはパンを買う為に行った
購買での出来事。
いつものようにパンを選び
お金を払った後の事だった。
人混みの向こう側に先輩を見つけた私は
人混みを掻き分け先輩に話しかけようとした。

でも、先輩の隣には女がいた。
スタイル抜群!黒髪セミロングヘアが
お似合いの清楚な優等生!(私の想像)
とにかく私とは正反対な
女が先輩と楽しそうに笑い合っていた。

遂にライバル登場!
こんな事してる場合じゃない!
パンなんて食べてる場合じゃない!

まずは、たるんだ生活がもたらした
このお腹のお肉達をなんとかせねば!

家に帰った私は物置から
小学生の頃お世話になった
ダイエット器具を取り出し
リビングへと置いた。

よしっ!やるか!
久しぶりに私は燃えていた。

私もあの人みたいに
清楚な優等生に...は、なれないから
せめて今より3キロくらい痩せて
髪の毛も黒髪にして
ちょっとでも先輩のタイプに近付きたい!
そう思い、バイクを漕ぎまくり
汗だくになりながらダイエットに励んだ。
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