外見9割、性格1割。

私はバイクを漕ぐ足を止め考えた。
言われてみれば確かにそうだ。
先輩と付き合って...お泊まりとか
するようになったら私は
ずーっと気張ってなきゃいけないんだ。

太らない為に大好きなお菓子も
我慢して、寝転がりながら
少年漫画も読めなくなって
いつも可愛い、カリスマ読モの
新川 愛琉でいなくちゃならないんだ。

愛琉「あんたはさ、今の私見て
何とも思わないの?」

築「まあ、ダサいとは思うけど。」

愛琉「やっぱり、そうだよね。
誰だってそう思うよ。
でも、この格好が1番落ち着く。
外ではずっと気張ってなきゃ
ならないから家くらいは
素の自分でいたいって思うけど
それじゃダメなんだよね。」

築「別にいいんじゃねぇの。
どんな格好だろうとお前はお前だ。
好きな服着て好きなように
過ごせばいい。そうゆう所
全部ひっくるめて好きになってくれる男
選べばいいんじゃねぇの。」
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