愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜
「ふぅ…ちょっとはマシになったかな…」
お湯に浸かって、蒸気のアイマスをしてたらちょっとすっきり!
体をほぐそうと開脚をしてストレッチをしてると、大野さんが帰ってきた
「ただいま〜
……いや、体どうなってんの、?!」
「え?あ、あははっ」
今私は縦に足を開脚して、両手で後ろの脚をつかんでいる状態。
これめっちゃ気持ちいいんだよ!笑
「…柔らかすぎて気持ち悪いんだけど…?」
「そうですか?一緒にやります?」
「無理!僕死ぬ…
ほら、甘い物買ってきたから食べよ?」
「あ、ありがとうございます!」
買ってきてくださったのは、パフェみたいな大きなアイスと、
「ゆずですか?!」
ゆず大福…!
「そう。好きだったよね?」
「はい大好きです!ありがとうございますっ」
「いえいえ」
2つとも美味しすぎる…
疲れた体に染み渡る……
「美味しい?」
「めっちゃ美味しいです…
疲れ全部吹っ飛びました」
「あははっ、それは良かった。でもちゃんと寝てね?」
「はーい。
これ食べたらとりあえず9時まで30分仮眠するつもりです!」
起きたらまた課題しないと…
あっ、明日の台詞も確認しなくちゃ
「じゃあ起こしてあげるよ。それまでここで仕事してるから」
「え、良いんですか?」
「うん、だから気にせず寝てて良いよ」
「ありがとうございます…!」