ボクは初恋をまだ、知らない。
翌日、昼のランチタイムに
るなにその事を話すとホロホロ泣き出した。

「ツッキー、なんて健気なんだよぉぉ。」

「え?そうかな?」

「そうだよぉお!初恋なのに自我に負けず太陽先生の気持ちを考えて行動するツッキー!
なんて健気で愛情深いのぉぉ!!」

うさぎのハンカチをびしょ濡れにするるな。

愛情深いなんて言われてるけど…

「いつも明るい太陽先生が、あんな風に泣くなんて思わなかったんだよ、るな。」

「うんうん…ぐすっ。」

「ボク、ダメな生徒だよ。
あんな太陽先生見て、抱きしめちゃってさ。」

「でも…拒否られなかったんでしょ?」

るな…その言い方はなんか…何故か照れる。

「う…やめてっ思い出したらニヤけるよ!///」

「太陽先生もまんざらぢゃなかったのかもね。まぁ、ツッキーはお気に入りだし。」

「やめてってばぁ!変な期待しちゃうから!///」

るなはボクの幸せを願ってくれつつも、こうゆうからかう癖は無くならないだろな…。
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